Isao Endo  遠藤 功

遠藤功が「現場力」を語るコラムをお届けします

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早稲田大学大学院教授、株式会社ローランド・ベルガー会長を務める遠藤功のプロフィールを紹介します

講演活動についての概要を紹介します

『現場力を鍛える』『見える化』など、遠藤功の書籍を紹介します

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一流のビジネスパーソンを目指す人のための総合型ビジネススクール「カラーズ・ビジネス・カレッジ」を紹介します

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連載コラム「現場通信」

Weekly現場通信 vol.415 本の断捨離

[2019-01-21]

 私の年末の恒例行事は、本の断捨離。1年間に溜まった本を片付け、不要な本をブックオフに引き取ってもらいます。
昨年末は、約120冊の単行本をブックオフに持ち込みました。写真は整理した本の山です。
 断捨離を意識的かつ本格的に始めたのは、約3年前。60歳になるのを機に、10年間務めた早稲田大学ビジネススクール教授を退任しました。
 その時、それまで研究室と自宅に溜まっていた約1000冊を処分しました。何か心身ともにとても身軽になったことを覚えています。
 それ以降、本のみならず、できるだけモノを買わない生活を心掛けるようにしています。もともと物欲がそれほどあるわけではありませんが、それでもなんとなくモノは溜まっていってしまいます。
 いらないモノは処分し、同時にできるだけ新たにモノは買わないようにして、シンプルでスリムな生活に徹しようとしています。
 とはいえ、本だけはまったく買わないというわけにはいきません。元来、活字中毒なので、本がない生活は考えられません。高校、大学時代は文学青年さながらに小説を読み耽っていました。
 さすがに今となっては、小説はあまり読みませんが、話題のミステリーや西村賢太の私小説などは今でも読みます。今よく読むのは、ノンフィクションや旅行記。寝る時には必ず旅行記を読んで、スイッチをオフにします。
また、仕事上、経営やビジネスに関する本を読んだり、自著の執筆のために参考になりそうな本を読むことも欠かせません。となると、1ヶ月に約10冊、1年にすると120冊の単行本を買うことになってしまいます。
 120冊には新書や文庫は含んでいないので、トータルにすると200冊は買っているでしょう。これらを溜め込むとまた大変なことになるので、年末に本当に手元に残しておきたい本だけを厳選し、一気に整理するようにしています。
 しかし、これがかなりの重労働。ゆうに半日はかかってしまいます。
なんといっても本は重い。しかも、同時に雑誌類や執筆の際に用いた資料類の山も片付けるので、紙の山と格闘することになります。
 雑誌も今ではできるだけ買わないようにしているのですが、ラグビーマガジンや仕事に必要な日経ビジネスや週刊東洋経済などはどうしても手に入れざるをえません。これも1年にすると、結構な量になってしまいます。
ただでさえ腰が悪いのに、かがんだり、運んだりと身体に負担がかかります。なので、本の断捨離の日は必ずマッサージを予約しておきます。
 本の山、雑誌の山と格闘すること約半日。ようやく雑然としていた書棚がすっきりし、それなりのスペースができました。
 この時が、実に気持ちがいい!これで、晴れて新年を迎えることができる気分になります。

[今週の出会い]

 ローランド・ベルガーの「卒業生」である得能暢高さんから、ジャックダニエルのシングルバーレルをいただきました。米国出張のお土産として、わざわざ買ってきてくれました。しかも、ボトルには「MR.GEMBA ISAO ENDO」の文字が刻印されています!これは嬉しい!
 得能さんを始めとする「卒業生」たちは、それぞれの新たな道でみんな活躍しています。こうした「卒業生」たちの活躍は、とても大事なRBブランドだと私は信じています。

[今週のシナ]

 ソファで何か言いたそうなシナです。おやつが欲しいのかな・・・。言葉は話せなくても、シナとのコミュニケーションを毎日楽しんでいます。