連載コラム「現場通信」 - Isao Endo 遠藤 功

Isao Endo  遠藤 功

遠藤功が「現場力」を語るコラムをお届けします

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早稲田大学大学院教授、株式会社ローランド・ベルガー会長を務める遠藤功のプロフィールを紹介します

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『現場力を鍛える』『見える化』など、遠藤功の書籍を紹介します

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連載コラム「現場通信」

Weekly現場通信 vol.398 TOPPOINT

[2018-07-31]

 ホットケーキに関する本の取材が順調に進んでいます。といっても、私が取材をしているわけではなく、執筆協力者の4人が暑い中、ホットケーキの美味しいお店を訪ね、店主やスタッフの皆さんにホットケーキに対する思いやこだわりをインタビューしてくれています。
 私自身はインタビュー以前に覆面で実際にお店を訪ね、ひとりでホットケーキを食べてきました。これまでに30以上のお店を訪ねてきました。
 その中から選りすぐりのお店に取材を申し込み、今回インタビューをしている段階です。そうして得られた情報をもとに少しずつ執筆も始めています。どんな本になるのか定かではありませんが、乞うご期待!

 そんな中、嬉しいニュースが飛び込んできました。「一読の価値ある書」を紹介するビジネス書評誌『TOPPOINT』の2018年上半期「TOPPOINT大賞」の第3位に『生きている会社、死んでいる会社』が選出されました。大変光栄なことです。
 「TOPPOINT」は目の肥えた1万人以上の方々に読まれています。上半期に紹介された60冊の本の中から、「あなたにとってのベストブックはどれでしたか?」というアンケートをもとにベスト10が選ばれます。
 このコラムでも何度か触れましたが、私にとって「TOPPOINT」は特別な存在。「TOPPOINT」に育てられてきたといっても過言ではありません。
 2004年に出版した『現場力を鍛える』がその年のベストブックとして選ばれました。これは私にとって大きな励みとなり、自信となりました。それがあったからこそ、私はここまで執筆を続けることができています。
 本を書くというのは、実に孤独な作業です。膨大な時間を費やして、材料を集め、構成を考え、呻吟しながら言葉を紡いでいきます。
 「こんな本、誰が読むんだろうか?」「面白い、役に立つと思ってもらえるんだろうか?」「書く意味、書く価値はあるんだろうか?」・・・。色々な疑問が首をもたげます。
 別に誰かに「書け」と命令されてやっているわけではありません。命令されてできるような仕事でもありません。あくまでも自分の意志で書いています。だからこそ、自分を駆動させる「何か」がないと、執筆を続けることはできません。
「TOPPOINT」の読者の人たちに評価していただけるようなまっとうな本を書きたい。それが私にとっての駆動力であり、推進力でした。
『生きている会社、死んでいる会社』という本は、私にとってひとつの節目の本です。それをこうして評価していただけたのは、素直に嬉しいことです。ただただ感謝です。

8月は夏休みのため、1ヶ月このコラムをお休みさせていただきます。次著の執筆に専念したいと思っています。次回のこのコラムは9月3日(月)の予定です。よい夏休みを!

[今週の出会い]

 千駄木の四川料理の名店・天外天で汁なし担々麺を食べてきました。山椒がきいて、相当刺激的ですが、箸が止まらない旨みがあります。
 締めはしっとり杏仁豆腐。ひりひりする口にやさしいホッとする味でした。


 

[今週のシナ]

 ちょっと鼻デカのシナです。猛暑が続いているので、散歩は早朝と夜。朝は5時半頃、夜は太陽が完全に沈んだ7時頃。秋が待ち遠しいシナです。