Isao Endo  遠藤 功

遠藤功が「現場力」を語るコラムをお届けします

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早稲田大学大学院教授、株式会社ローランド・ベルガー会長を務める遠藤功のプロフィールを紹介します

講演活動についての概要を紹介します

『現場力を鍛える』『見える化』など、遠藤功の書籍を紹介します

各種メディア、各種媒体での掲載とその概要を紹介します

一流のビジネスパーソンを目指す人のための総合型ビジネススクール「カラーズ・ビジネス・カレッジ」を紹介します

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連載コラム「現場通信」

Weekly現場通信 vol.98 京都からのお便り

[2012-02-06]

 先日、京都から一通の現金書留が届きました。中にはMARUZENの便箋に柔らかい文字で書かれたお手紙と真新しい千円札10枚が同封されていました。
 送っていただいたのは、京都にお住まいの高橋明実さんという方です。私の書籍を読んでいただいたご縁でお便りをいただき、その後も私が新著を出版する度にお読みいただき、感想のお手紙をいただいています。このコラムも読んでいただいているとのことで、感謝感激です。
 現金1万円は陸前高田・コンテナ商店街への高橋さんからの義援金でした。お手紙にはこう書かれていました。

「OE研究会に参加しようかと迷っていました。10年このかた近畿圏から出たことがない出不精の私は、結局行くことをやめてしまいました。同封の1万円は、かかるはずだった交通費より少ないですが、コンテナ商店街の足しにしてください。」

 言葉がありません。高橋さん、本当にありがとうございます。送っていただいた1万円、間違いなくコンテナ商店街の橋詰ご夫妻にお届けします。 

 高橋さんは、実は香炉をつくられている職人さんです。個性溢れる独特のデザイン、日本古来のストーリーを紡ぐやさしい絵模様など、一品一葉のオリジナルな香炉はとても魅力的で、素敵なものです。私もいくつか買わせていただき、お世話になった方々にもギフトとしてお贈りし、とても喜ばれています。お洒落な香炉とお香の香りの両方で癒されています。
 高橋さんから届くお手紙には、いつも異なるデザインの切手やシールが貼られています。その心遣いにお人柄が偲ばれます。
 お手紙にはシナについても書かれていました。

「シナちゃんは舎弟さんにソファを占領されて、「ボクのソファなのに・・・」と目が訴えているようで笑ってしまいました。」

 「シナと舎弟シリーズ」に癒しを感じていただけたようで、嬉しいかぎりです。他の皆さんからの要望も多く、このシリーズの続編を考えなくてはいけません。
 書籍を出版したり、NHKラジオに出演したり、こうしたコラムを書いていると、普段接することのできない皆さんからお便りやメールをいただいたりします。書き手、話し手としてこんなに嬉しいことはありません。
 若い人たちには、「自分の世界を広げよ!」なんて偉そうなことを言っていますが、私自身も所詮限られた「狭い世界」に生きています。こうしたお便りは私にとってとても励みになると同時に、私の世界を間違いなく広げていただいています。これからも、お便りがいただけるような「発信」を続けていこうと思っています。

[今週の出会い]

 株式会社ドリーム・アーツの山本孝昭社長、秘書の赤津基子さんと会食した際の記念ショットです。場所は目黒のミシュランひとつ星レストラン・ラッセ。
 山本さんは昨年出版した『「IT断食」のすすめ』の共著者です。時代感覚にとても敏感な経営者として、私が常に注目しているおひとりです。今も新たな事業の展開に向けて、着々と手を打たれています。
 本の話、新しいオフィスの話、沖縄や北海道の話、犬の話など、瞬く間に楽しい時間は過ぎていきました。それにしても、ラッセの「チーズラビオリ」、いつ食べても絶品です!

[今週のシナ]

 2月2日にシナはめでたく5歳の誕生日を迎えました。その日は犬専用のケーキを特別にあげました。Happy Birthdayの歌をと思っていたら、待ち切れずにがっついていました。やれやれ・・・