Isao Endo  遠藤 功

遠藤功が「現場力」を語るコラムをお届けします

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早稲田大学大学院教授、株式会社ローランド・ベルガー会長を務める遠藤功のプロフィールを紹介します

講演活動についての概要を紹介します

『現場力を鍛える』『見える化』など、遠藤功の書籍を紹介します

各種メディア、各種媒体での掲載とその概要を紹介します

一流のビジネスパーソンを目指す人のための総合型ビジネススクール「カラーズ・ビジネス・カレッジ」を紹介します

「現場学」を研究し、強い現場づくりを目指す遠藤研究室を紹介します

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連載コラム「現場通信」

Weekly現場通信 vol.200 200回

[2014-03-17]

 このコラムも節目の200回を迎えることができました。毎週月曜にお届けするようになったのが、2010年1月12日。それから4年ちょっとかかって、200回の大台に到達しました。
 どこまで続けるかは分かりませんが、とりあえずは2年先の300回くらいまでは行けそうな気がします。自然体でやっていこうと思っています。
 このコラムにはカウンター機能を付けていないので、どのくらいの方がこのコラムを読んでいただいているのかはまったく分かりません。何人かの一部上場会社の社長さんに「コラム読んでますよ」「シナちゃんは元気ですか?」と言われたことがあるので、もしかしたら私の想像を超えて幅広い層の方に読んでいただいているのかもしれません。
 こんなことを言ったら、読んでいただいている方に申し訳ないのですが、私はこのコラムを自分のために書いています。日曜の朝一番にこのコラムを書くことが多いのですが、それが私の生活に一定のリズムを与えてくれています。
 先週はこんなことがあったな~、あんなところに行ったな~と振り返りながら、1週間を総括する時間はとても貴重です。過去を振り返りながら、明日へのエネルギーを充電する時間でもあります。
 このコラムと比べると、「現場千本ノック」は私にとってもう少し重みがあります。第1話を掲載したのは、2010年7月5日。それから3年8ヶ月かかってようやく第76話まで辿り着きました。1年間に約20という感じです。
 現場を訪ねるには時間がかかります。1時間や2時間で済むことではありません。国内の現場を訪ねるのにも半日、1日仕事です。ましてや、海外となると数日を要します。
 そして、それを原稿にまとめる。不確かな情報を載せるわけにはいかないので、様々な情報にも目を通します。2~3千字の短い文章ですが、1話を書くのに最低でも半日はかかります。
 「千本」と言ってはいますが、これは現実的な目標ではありません。とりあえずは、なんとか100話までは辿り着きたいと思っています。2015年7月に丸5年を迎えるので、それまでにはなんとか達成するつもりです。
 「現場千本ノック」は私にとって「修行」です。現場の「正体」を知る努力を続けなければ、「現場力」を語る資格はないと思っています。これまでに400ヶ所近い現場を訪ねてきましたが、まだまだ現場の「正体」が分かったとは言えません。
 近づいたかなと思ったら、また遠ざかる。様々な現場に身を置くことでしか、現場の「正体」は掴めません。まだまだ「修行」は続きます。

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[今週の出会い]

 サントリーに勤める4人の若手リーダーたちと美味しい焼き鳥を食べながら、楽しいひとときを過ごしました。遠藤ゼミのOBである来栖尚志さん、後藤謙治さん、篠田悠輔さん、そしてCBCで私の講座を受講してくれた高橋大樹さんです。
 高橋さんはこの4月からインターンとしてニュージーランドへ赴任します。「やってみなはれ!」の精神で貪欲にチャレンジしてきてもらいたいと願っています。

[今週のシナ]

 散歩中にせつなそうな眼で私を見つめるシナです。実は、この時はペットショップでシナ用のおやつを買った直後。シナはそれが分かっていて、「早くおやつちょうだい・・・」と訴えているのでした。