Isao Endo  遠藤 功

遠藤功が「現場力」を語るコラムをお届けします

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早稲田大学大学院教授、株式会社ローランド・ベルガー会長を務める遠藤功のプロフィールを紹介します

講演活動についての概要を紹介します

『現場力を鍛える』『見える化』など、遠藤功の書籍を紹介します

各種メディア、各種媒体での掲載とその概要を紹介します

一流のビジネスパーソンを目指す人のための総合型ビジネススクール「カラーズ・ビジネス・カレッジ」を紹介します

「現場学」を研究し、強い現場づくりを目指す遠藤研究室を紹介します

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連載コラム「現場通信」

Weekly現場通信 vol.226 リクルーティング・セミナー

[2014-10-14]

 先週木曜の夜、アークヒルズクラブでローランド・ベルガーのリクルーティング・セミナーが開かれ、私も参加してきました。新卒の学生を対象にした会社説明会です。
 100名を超える学生が参加してくれました。共同代表に就任した岡村さんのスピーチ、パネルディスカッション、私のスピーチ、そして質疑応答と盛りだくさんの内容でしたが、熱気のあるとてもよいイベントでした。
 私はパネルディスカッションにも参加しました。若いコンサルタントたちと一緒に共同代表の岡村さんや私が同じ席に座り、フラットにやりとりをするというのがとてもローランド・ベルガーらしいなと思います。
 年齢や役職こそ違いますが、コンサルタントとしてはあくまでも同列です。クライアントに付加価値を付けることさえできれば、年齢や役職などまったく関係ありません。クライアントが評価する提言ができる人こそが真のプロフェッショナルです。

 スピーチでは二つのことを強調しました。ひとつ目は「コンサルタントという仕事はプロフェッショナルである」ということです。ACミランで活躍する本田圭佑選手やNYヤンキースのイチロー選手と同様に、自分の腕一本で飯を食っていくのがプロのコンサルタントです。
 組織に属し、組織に守られているサラリーマンとはそこが歴然とした違いです。自分自身の市場価値を高め、自分の力で飯を食っていこうとする意識と気概、努力がなければ、この仕事はなかなか務まりません。
 もちろんチームワークはコンサルタントにとってもとても大事です。お互いに学び合うことも必要です。しかし、その根底になければならないのは強烈なプロ意識です。
 二つ目は「なぜローランド・ベルガーなのか?」ということです。他の大手コンサルティングファームが米系であるのに対し、ローランド・ベルガーは唯一欧州系です。もちろんそれもひとつの特色なのですが、それより大事なのはローランド・ベルガーという会社がとてもフレッシュで、起業家精神をとても大切にしている会社だという点です。
 やる気のある人にとっては、とても大きなチャンスがある会社です。東京オフィスも新しく共同代表になった岡村さん、長島さんが核になって新たな成長戦略の実現に向かって動き出しています。
 このイベント仕切ってくれたのは、徳本君や得能君といった若きマネージャーです。彼らは新卒として入社し、入社7年ほどでプロジェクトマネージャーに昇進しています。こうした若い力が原動力になっているのが、ローランド・ベルガーの素晴らしいところでしょう。
 真のプロを目指したい!ローランド・ベルガーはそんな人材をいつも求めています。

[今週の出会い]

 早稲田大学ビジネススクール・遠藤ゼミはいよいよ佳境に差し掛かってきました。フィールドワークによる事例研究の成果発表をしてもらい、フィールドワークから何が言えるのかを吟味し、抽出するという山場です。
 せっかくフィールドワークを行っても、そこから有意なメッセージが抽出できなければ何の意味もありません。せっかく集めた材料をどう料理するのか。これからゼミ生たちの力が問われます。
 そんな中でも、我が遠藤ゼミのゼミ生たちは遊び心を忘れません。池田君、田宮君の誕生日を祝うケーキを用意し、みんなで祝いました。池田君の誕生日は7月なので、ちょっと季節外れですが、若村ゼミ長の「小さいことは気にしない」という姿勢が全面的に貫かれています。

[今週のシナ]

 散歩中に仲の良いお友達犬とご挨拶をするシナです。普段はあまり犬仲間には反応しないシナですが、吠えなくておとなしいお友達は好きなようです。