Isao Endo  遠藤 功

遠藤功が「現場力」を語るコラムをお届けします

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早稲田大学大学院教授、株式会社ローランド・ベルガー会長を務める遠藤功のプロフィールを紹介します

講演活動についての概要を紹介します

『現場力を鍛える』『見える化』など、遠藤功の書籍を紹介します

各種メディア、各種媒体での掲載とその概要を紹介します

一流のビジネスパーソンを目指す人のための総合型ビジネススクール「カラーズ・ビジネス・カレッジ」を紹介します

「現場学」を研究し、強い現場づくりを目指す遠藤研究室を紹介します

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連載コラム「現場通信」

Weekly現場通信 vol.376 青森の味覚

[2018-02-13]

 名古屋で青森に出合いました!何を言っているのか不可解に思うかもしれませんが、これは本当です。
 1月31日に名古屋で開かれた「あおもり産業立地フェア」に招かれ、講演をさせていただきました。このイベントは中部地方の企業を対象に青森への進出を誘致しようという目的で開かれたものです。
 三村申吾知事も直々に出席され、青森県の力の入れ方が分かります。進出企業の経営者による講演など、青森のよさを知ってもらおうとする熱心さが伝わってきました。
 大都市と地方の格差は広がる一方です。こうした傾向はけっして好ましいことではありませんが、地方の自助努力ももっともっと高めていかなければなりません。 
 私はすべての地方がダメになるとは思っていません。企業誘致にしても観光振興にしても、懸命に努力した地方とそうではない地方の間でやがて大きな差が生まれてくるはずです。
 大都市vs地方間格差の次に起こるのは、「地方間格差」です。今、地方に求められているのは自律しようとする気持ちと行動なのだと思っています。
講演の後、大きな紙バッグをおみやげとしていただきました。中をのぞくと、青森の特産品がたくさん入っています。
 まずはりんご。あまずっぱい香りが鼻を刺激します。思わずかぶりつきたくなります。
 そして、青森一押しのお米「青天の霹靂」。一般には、青森は米どころという印象はあまりないかもしれませんが、県全域で米の栽培をしています。
 中でも、気候や土壌などの条件が良好な地域のみに限定して栽培しているのが、この「青天の霹靂」。青森産のブランド米として、現在絶賛売り出し中の人気商品です。

 私が一番嬉しかったのは、「赤いとまとシリーズ」。箱を開けると、トマトケチャップとパスタソースが入っていました。
 これは青森県の北部、津軽半島に位置する蓬田村でつくられています。蓬田村のおばちゃんたちが手づくりでつくっているようです。蓬田村は「桃太郎トマト」という品種の生産地で、その加工食品を積極的に売り出そうとしています。
 早速、パスタソースをトライしてみました。茹でたパスタとただあえるだけですが、これが絶品!完熟したトマトの美味しさが凝縮しています。イタリア人もびっくりの味です。
 日本の地方には素晴らしいものがたくさんあります。豊かな自然、豊穣な歴史、世界を魅了する食文化・・・。そうした日本の奥深さをもっともっと世界に発信してほしいと思っています。

[今週の出会い]

 東京駅から仙台に向かうはやぶさに乗り、指定席につこうとすると、座席になにやら黄色い紙が!よく見ると、「故障中なので、他の席に座ってください」の文字が。これまでに何千回と新幹線に乗ってきましたが、初めての体験。
 確かに席がゆがんでいて、まっすぐ座れません・・・。とはいえ、車内はスキー客や外国人旅行者たちで混雑しています。他の車両に移り、なんとか席を確保しました。いやはやの体験でした。


[今週のシナ]

 シナはトリミングに行き、さっぱりしてきました。ふかふかで気持ちいい!耳のところにバレンタインの髪飾りをつけてもらいました。けっこうお洒落で、いけてます!