Isao Endo  遠藤 功

遠藤功が「現場力」を語るコラムをお届けします

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早稲田大学大学院教授、株式会社ローランド・ベルガー会長を務める遠藤功のプロフィールを紹介します

講演活動についての概要を紹介します

『現場力を鍛える』『見える化』など、遠藤功の書籍を紹介します

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連載コラム「現場通信」

Weekly現場通信 vol.421 ホットケーキの神さまたち

[2019-03-04]

約1年かけて準備を進めてきた私の次著の出版が決まりました。タイトルは

『「ホットケーキの神さまたち」に学ぶ
ビジネスで成功する10のヒント』


 なんでホットケーキなの?と素朴な疑問を持つ人も多いでしょう。しかも、ホットケーキとビジネス。さらに???が続きます。
 詳しくは、本書を読んでいただきたいのですが、この本の企画は私のホットケーキ好きからスタートしました。
 幼いころ食べた今はなき神田の万惣フルーツパーラーのホットケーキが大好きで、万惣が閉店してしまってからは色々なお店を訪ね歩き、ホットケーキを食べ歩くようになりました。
 多くの皆さんは「ホットケーキなんてどれも同じでしょ」と思われるかもしれませんが、実は私が出会ったホットケーキひとつ一つが個性的で、魅力的な存在であることに気が付いたのです。(写真は「ホットケーキの聖地」と言われる板橋区大山にあるピノキオのホットケーキ。こんなに美しいホットケーキは見たことがありません。)
 そして、いつかそんなホットケーキを紹介できる本が出せたらいいなと思っていました。
 ここ数年、経営コンサルタントとしての集大成ととして『現場論』や『生きている会社、死んでいる会社』という「お硬い本」を出してきました。
 それが一段落して、私にとって31冊目の単著となる次の本は、これまでの路線とは違う目新しい本にしたいなという思いもありました。
 そんな私の道楽気味の企画に、長年私の編集を担当してくれている東洋経済新報社の中里有吾さんが乗ってくれ、一冊の本にまとめ上げてくれました。
 さすがにホットケーキを紹介するだけのガイドブックではインパクトがないので、私が訪ね歩いたホットケーキの名店がどうして繁盛しているのかを読み解き、ビジネスのヒントを抽出する部分を加えようということになりました。
 そして、世にも稀なホットケーキの名店ガイドとビジネス書の両方を兼ね備えるという前代未聞のハイブリッドな本が誕生することになりました。
 いま、ホットケーキは日本人のみならず、外国人旅行客に人気を博しています。ピノキオでは黒塗りのハイヤーで米国人の家族連れがわざわざ食べにきたというエピソードを聞きました。なぜホットケーキは世界を魅了しているのか?本書では、その秘密を解き明かしています。
 一見ありふれているホットケーキにこだわり、魅惑のホットケーキを生み出している名店の店主や店長さんたちを、私は「ホットケーキの神さまたち」と名付けました。そこにはビジネスで成功するためのとても大切なヒントがいくつも隠されていました。
 4月12日に発売予定です。乞うご期待!


[今週の出会い]

 新幹線の車窓からの富士山です。曇り空なので今日は見えないかなと諦めていたのですが、雲と雲の合い間に見ることができました。くっきり見える青天の富士山はもちろん魅力的ですが、曇り空に浮かぶ姿も実に幻想的です。

[今週のシナ]

 ソファでおやつを要求中のシナです。無視しておやつをあげないと、怒って雄たけびをあげます。歳を重ねても、食いしん坊は変わりません。