Isao Endo  遠藤 功

遠藤功が「現場力」を語るコラムをお届けします

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早稲田大学大学院教授、株式会社ローランド・ベルガー会長を務める遠藤功のプロフィールを紹介します

講演活動についての概要を紹介します

『現場力を鍛える』『見える化』など、遠藤功の書籍を紹介します

各種メディア、各種媒体での掲載とその概要を紹介します

一流のビジネスパーソンを目指す人のための総合型ビジネススクール「カラーズ・ビジネス・カレッジ」を紹介します

「現場学」を研究し、強い現場づくりを目指す遠藤研究室を紹介します

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連載コラム「現場通信」

Weekly現場通信 vol.15 酒とバラの日々

[2010-04-15]

 先週は月曜から金曜まで毎日、色々な方々との会食が続きました。毎週1~2回は会食があるのですが、これほど立て続けは珍しいことです。肝臓には負担がかかりますが、いずれもとても楽しい時間でした!

 月曜はこのコラムでも紹介した日本レストランエンタープライズのカリスマアテンダント・齋藤泉さんを囲んで、計8人が集まりました。「齋藤さんにどうしても会いたい!」と懇願していたANAエアサービス東京の立石文恵さん、大槻由季さん、齋藤さんと一緒に「日本のカルテ」という番組に出演した際にお世話になったNHKラジオセンターの伊丹新プロデューサー、堀井洋一ディレクター、コンサル塾など私の講座を主宰してくれているカラーズ社長の高田裕子さん、そして私の秘書の山下裕子さんの面々です。業界も仕事もバラバラですが、何を話したのか忘れてしまうくらい、楽しいひとときでした。NHKラジオの伊丹さん、堀井さんが元アナウンサーであったことも発覚!昔アナウンサーとして出演していた頃の“お宝映像”を探そうなどと盛り上がりました。

 火曜はサンドビックジャパンの藤井裕幸社長との会食でした。サンドビックは「競争力の原点」でも紹介したスウェーデンの世界的な切削工具メーカーです。日本メーカーがお手本とすべき高付加価値の「プレミアム」メーカーとして、世界で高い評価を得ている会社です。お会いするたびに多くの刺激をいただいています。
 藤井さんは学生時代ピアニストを目指していたほどの音楽通。今でもチェロを奏で、その他にもポルシェを操ってサーキットを疾走するかと思えば、ヨットでマリンライフを楽しみ、陶芸や茶道、ワインにも造詣が深いというすごい方です。シナしか趣味のない現在の私にとっては、「人生はこうやって楽しむんだ!」とお手本を示していただいている師匠でもあります。

 水曜は三菱電機時代の大先輩である亀田博さん(元副社長)と小林浩一さん(元取締役)と酒と肴の美味しい駒込の居酒屋で杯を傾けました。男三人では無粋なので、ここでもカラーズの高田さんと秘書の山下さんにもまたもやご登場いただきました。
 今から約30年前、私は当時人事部の部長代理だった亀田さんに採用していただき、最初の勤務先であった名古屋製作所で小林さんに鍛えていただきました。このお二人がいなければ、今の私は間違いなく存在しません。

 
 木曜は三井倉庫の帰山二郎副社長、碇誠上級執行役員、藤岡圭上級執行役員にご馳走になりました。三井倉庫とのお付き合いは、約20年前、私がボストン・コンサルティング・グループの駆け出しコンサルタントだった頃、一緒にお仕事をさせていただいたのがきっかけです。その頃、帰山さんは経営企画部の課長さん、碇さんは係長さんでした。20年経った今でも、こうしてお付き合いさせていただけるのは、本当にコンサルタント冥利につきます。

 そして金曜は早稲田大学ビジネススクールの遠藤研究室のゼミ生や今春入学したばかりのMOTの学生さんたちと、新学期最初の懇親会を行いました。場所はゼミの懇親会でよく使わせてもらっている「ラ・ボッテガ」というイタリアンのお店。裏通りにある隠れ家的なお店ですが、ここのピザは本当に美味しい!いつも必ずお代わりをします。

 

新しい出会いから、20年、30年という時を経たお付き合いまで、様々です。
 私は人間関係は「自然体」が一番よいと思っています。背伸びして、無理な出会いを求めても、ろくなことはありません。ご縁があれば、必ずどこかで出会うはずです。
 そして、その出会いに感謝し、出会いを楽しむ。やはり、一番刺激的なのは人間です!

[今週の出会い]

 若き家具職人・淡路雄大君と彼が私のために特注で作ってくれた椅子です。淡路君は私が青山学院大学で教えていた頃の教え子です。大学卒業後、彼は普通の会社には就職せず、家具職人の道を選びました。小さな家具工房に見習いとして入り、昨年独立。
 自宅のテラスに置けるような椅子を作ってほしいとお願いしたところ、できてきたのがこの椅子です。モダンなデザイン、上質な一枚皮と樫の木の組み合わせ、マリン調のロープがアクセントとなり、私の期待以上の出来栄えです!
 特注家具が欲しい方、いつでもご紹介しますので、ご一報を!

[今週のシナ]

 淡路君が作ってくれた椅子の上で、“固まる”シナ。シナは高いところが大の苦手。私と似て、完璧な高所恐怖症です。こんな低い椅子の上でも、固まってしまいます。だから、我が家の階段も登ったり、降りたりできません。したがって、移動はいつも“抱っこ”です(苦笑)。