国内版

  • 「カルチャー」を経営のど真ん中に据える

    ◎本気で組織を変えたいすべての人へ

    「組織の土壌である『組織風土』を根本から変えて、組織を劇的に強くする」最高の処方箋。
    【「GAFAMにあって、海外のエクセレントカンパニーにあって、日本企業にないもの」「強い現場・組織に必ずあるもの」――それは「カルチャー」だ!】
    【カルチャーは組織の「土壌」のこと。カルチャーあっての組織能力だ!良質な「土壌」があってこそ、「人」が育つ!「いい制度・取り組み」も機能する!】

    組織を変えるとは、結局「カルチャー」を変えること。どんな組織も「現場からの風土改革」で強くなれる。3つのケースと22の事例を、詳しく解説しています。「組織を変える」「組織を劇的に強くする」最高の処方箋、組織を強くする「実践的ヒント」が満載です。

    「現場論」の集大成『現場論』、
    「会社論」の集大成『生きている会社、死んでいる会社』に続き、
    「カルチャー論」と、三部作です!

    「カルチャー」を経営のど真ん中に据える(東洋経済新報社)
    2022年7月8日発売

  • サクッとわかるビジネス教養 マネジメント

    「マネジメント」=「管理」ではありません。
    マネジメントは、経営者や上級管理職だけに必要なものでもありません。実は、年齢や役職に関係なく、すべてのビジネスパーソンにとって必要不可欠なスキルなのです。

    仕事に限らず、人生というものはう思い通りにはいきません。やりたいことが実現できない、トラブルに巻き込まれる、人間関係がうまくいかない・・・。そうした現実を嘆いていてもしようがありません。思い通りにいかないものを、どうにかこうにか「いい感じ」にし、成果を最大化するために必要なスキルこそがマネジメントなのです。

    仕事のできる人、仕事ができない人の違いは、実は才能の有無にあるのではなく、マネジメントスキルの高低にあるといっても過言ではありません。仕事で成果を上げたい、みんなから認められたい、幸せな人生を送りたいと望むのであれば、マネジメントとは何かを学び、そのスキルを高め、日々実践しなければなりません。

    本書では、「チームマネジメント」だけではなく、「セルフマネジメント」についても解説しています。図解やイラストで構成されており、イラスト周辺の文字や図解で、マネジメントの内容がわかります。文字中心のテキストを読むのは億劫。もっと手軽にマネジメントについて知りたい!という方にぴったりの一冊です。

  • 母の教えVIII

    人は3歳までに人格が形成される。日本を代表する企業のトップは母の生きざまから何を学んだのか。それを通じて、現在の家庭教育のあるべき姿を考える。日本を引っ張る26人のリーダーが教わったこととは?

    「母は洋服でも食でも人間関係でも“本物”と出会うことの大切さを教えてくれました」(67ページ)

  • ビジネス新教養講座 企業経営の教科書

    「企業経営とは何か」「会社とは何か」という最も根本的な問いかけに対して、わかりやすく全体像を解説した入門書。戦略、マーケティング、財務、オペレーションの基礎から、デジタルテクノロジーを活用した最先端の経営手法まで網羅しており、ミニケーススタディと「現場発」のコラムも掲載。巻末では、さらに学びたい読者のための「次の1冊」を紹介しています。どんな職種や立場にいるビジネスパーソンでも、最低限押さえておきたい企業経営の基本をコンパクトに、わかりやすくまとめてあり、企業経営という「生きもの」の全体像を、ざっくりつかむことができます。
    ※本書は、2014年4月に出版された日経文庫『ざっくりわかる企業経営のしくみ』の全面リニューアル版。これからの経営を考える際になくてはならないデジタルテクノロジーのインパクトについて解説された、新たな章(第10章)も追加されています。
  • コロナ後に生き残る会社 食える仕事 稼げる働き方

    「世界経済はとんでもない打撃を受けることが必至。現時点で、コロナ後の世界がどうなっていくのかの全貌を予測するのは時期尚早だが、コロナ後に確実に起きる変化を読み解くことはできる。その変化を先取りし、先手先手で手を打てば、コロナという『目に見えない黒船』は、この国を再生させる大きなきっかけになりえると思っている。」本書では、「企業」「仕事」「働き方」という3つの視点で、ポストコロナの世界を展望しています。
  • 戦略コンサルタント 仕事の本質と全技法 「頭の知性」×「心の知性」×「プロフェッショナル・マインド」を鍛える最強のバイブル

    本書は実体験を踏まえた「戦略コンサル論」である。そして同時に、プロとは何かを語る「プロフェッショナル論」でもある。戦略コンサルタントという職業に興味をもっている人だけに限らず、プロフェッショナルを目指す人たちに読んでいただきたい一冊。
  • ガリガリ君の秘密 赤城乳業・躍進を支える「言える化」

    日本でいちばん売れているアイスを生んだ「強小カンパニー」の秘密に迫る。社員数380名で売上高454億円。12期連続増収を達成。異端であること、遊び心があることを何よりも重視する。埼玉県の北端に拠点をもつ「ユニークな地方企業」が赤城乳業だ。日本企業から失われつつある「現場力」を高めるための知恵が、本書には詰まっている。
    ※本書は潮出版より2013年10月に刊行された『言える化――「ガリガリ君」の赤城乳業が躍進する秘密』を改題、文庫化したものです。単行本刊行後以降の話題を追加いたしました。
  • 令和の現場力 デジタル×AI時代の「業革3.0」

    過度な合理化、人手不足、技能承継の失敗、稚拙なIT活用。間違った働き方改革、管理強化。利益偏重、経営と現場の溝。振り返れば、平成の時代というのは、現場を軽視し、現場を傷めつけ、現場が壊れていく30年だったと言えるのかもしれない。このままでは、日本企業の再生、復活はありえない。本書は「業革」という古めかしい言葉をキーワードに、これまでの発想を超えた「人間中心」の業務改革手法を提言する。
  • 生きている会社、死んでいる会社―「創造的新陳代謝」を生み出す10の基本原則

    代謝なくして創造なし!「経営コンサルタント30年の集大成」として会社論の全エッセンスを書いた渾身の一冊。「知識」と「実例」を完全公開し、「企業の実践例」も具体的に、わかりやすく紹介。「人」と「組織」、そして「働き方」を劇的に変えるヒントが詰まっている。
  • 「ホットケーキの神さまたち」に学ぶビジネスで成功する10のヒント

    ホットケーキの名店31店舗の紹介とホットケーキで繁盛するお店をビジネス的に考察したハイブリッドな1冊。ホットケーキを通じ、「競争戦略」「現場力」「マーケティング」「経営理念」などビジネスパーソンなら知っておきたい「基本の全エッセンス」を学べる「世界一やさしい異色のビジネス書」。
  • 結論を言おう、日本人にMBAはいらない

    米国では毎年約10万人のMBAが誕生し、欧米やアジアでもビジネススクールは増えている。2003年以降、日本でもビジネススクールが乱立し、今では毎年約5000人のMBAが生まれている。しかし、残念ながらその質はけっして高いとは言えない。MBAという肩書きを手に入れたからと言って、けっして有能なビジネスリーダーになれるわけではない。では一体、日本のビジネススクールの内幕はどうなっているのか。海外のトップスクールとの違いとは何だろうか。そして、MBAに頼らずにビジネスリーダーになるためにはどうしたらよいのか。本書はビジネススクール13年に亘って教鞭を執ってきた筆者が、これからのビジネス教育の在り方、MBAという学位についての考えをまとめた一書。
  • 五能線物語 「奇跡のローカル線」を生んだ最強の現場力

    「日本一乗りたいローカル線」の呼び声高い五能線は、秋田・青森を結ぶ路線だ。日本海沿いぎりぎりを走り、世界遺産白神山地を駆け抜け、りんごの木と田んぼの間をゴトゴト進む。日本の宝といって過言でない絶景の数々に、観光客から歓声があがる……。今でこそ年間10万人以上が訪れる人気観光路線だが、かつて五能線は存続の危機を噂されるほどの窮地にあった。JR東日本最小の支社、秋田支社の面々は、お荷物状態の五能線に頭を抱え、地元の人々は「廃線なんてことにならなきゃいいが」と心配した。しかし、秋田支社と沿線の人々は、イノベーションとは極限状態から生まれるものだと証明する。絶対にあきらめない。現場で働く一人一人が、五能線を愛し、よみがえらせるためにあらゆる策を打つ。そこには深い地元愛があり、仕事への誇りがある。「現場力」の第一人者、遠藤功氏が、東北の一路線を日本中の憧れの路線に変えた鉄道人たちの仕事を克明に記す。
  • ガリガリ君が教える! 赤城乳業のすごい仕事術

    「あそび心」があれば、一見マイナスに思えることでも、プラスに転換することができる!大人気アイスの「ガリガリ君」を生み出した赤城乳業の考え方はユニーク。そして、それが「あそび心」「小ネタ」「言える化」「強小カンパニー」といった独自の言葉で表現される。本書は、赤城乳業が実践している仕事術をイラストや図を交えながら解説する。くて楽しい会社になるためのヒント満載の1冊。
  • LFP-企業が「並外れた敏捷性」を手に入れる10の原則

    ローランドベルガーグローバルCEO シャレドア・ブエとの初の共著作。予測不能なグローバル経済を生き抜くための秘策を解説する。その秘策とはずばり、速さだ。LFPが意味する「ライト・フットプリント」とは、「足跡が残らないほどの速さ」を意味するアメリカの軍事用語である。このLFPこそが、めまぐるしく変わり続ける経営環境に適合するためのキーワードであり、「足跡が残らないほど敏捷で、変化に柔軟な経営」を身につけた企業だけが、今後の乱気流時代を生き延びることができる。大企業病に陥ったままでは、待つのは死のみ――。シュナイダーエレクトリック、ZARA、BMW、東レ、セブン&アイ、トヨタという欧州と日本を代表する企業の実践事例の他に、グーグルやウーバーといった「LFPネイティブ」といわれる「生まれながらに速い企業」の事例も取り上げ、世界のスピード感を体感できる内容となっている。
  • 現場論「「非凡な現場」をつくる論理と実践

    ベストセラー&ロングセラー『現場力を鍛える』の衝撃から10年。その後の全エッセンスが詰まった集大成の一冊。「論理編」と「実践編」の二部構成で「平凡な現場」と「非凡な現場」の違いを明らかにする。本書を読めば、どの現場も必ず強くなる。全ビジネスパーソンの知りたいすべてが凝縮。
  • ざっくりわかる企業経営のしくみ

    本書は、2005年に刊行した日経文庫『企業経営入門』の全面リニューアル版です。どんな職種や立場にいるビジネスパーソンでも、最低限押さえておきたい企業経営の基本をコンパクトに解説します。戦略、マーケティング、組織、財務、オペレーションの基礎から、最先端の経営手法まで網羅しました。実務に役立てるには事例に学ぶのが一番。ミニケーススタディと「現場発」のコラムで、生きた知識が身につきます。また、巻末では、さらに学びたい読者のための「次の1冊」を紹介しています。
  • 賢者のリーダーシップ~みんながリーダー!の組織をつくる

    本書は、日本の組織をやる気にするリーダーシップの教科書です。ビジネスリーダー「新・日本代表」との対談を通じて、リーダーの心得を伝授します。対談相手として登場するのは、金井政明・良品計画社長、星野佳路・星野リゾート社長、藤井裕幸・サンドビック社長、山口絵理子・マザーハウス代表取締役兼チーフデザイナー、中竹竜二・元早稲田大学ラグビー部監督の5人です。「いい仕事」をする現場には「いいリーダーシップ」があります。
  • 言える化-「ガリガリ君」の赤城乳業が躍進する秘密

    「ガリガリ君」でおなじみの赤城乳業。次々とユニークな新商品を生み出し、6年連続増益している同社の強みの根底にあるのは、“言える化”の徹底だ。 “強小カンパニー”として躍進し続けるその秘密に迫る。
  • ビジネスに広がりを! 知恵のわ

    JBCCホールディングスが季刊で発行している広報誌「Link」に、経済や経営などの分野のエキスパートによる執筆でビジネスキーワードを読み解く「特集」を掲載している。本書は、過去の記事から特に現代のビジネスマンにとって有効と思われる論考12本を精選して紹介する。
  • 行動格差の時代 心の勢いで壁を突破する8つの力

    パソコンが普及し、『知識』と『情報』は世界中のどこにいても、誰にでも手に入れられるようになった現代。知識や情報では差がつかず、格差がつくのは、どれだけ『行動』したかにかかっている。にもかかわらず、「失われた20年」といわれる閉塞感のなか、日本人は「積極的に動く」というもっとも大事なことをないがしろにしてきた。不透明で不確実な時代だからこそ、実際に現場に出かけ、現物に触れ、本人に会うことで得られる学びや知恵が必要なのだ。本書では、捨てる、迷う、忘れる、怒る、失敗する、落ち込む…。マイナスの体験をするからこそ人間は成功できる! 果敢に行動するときに頼りになる8つの力について、著者たちの体験談を交えながら紹介する。
  • 現場女子―輝く働き方を手に入れた7つの物語―

    航空機整備の現場で主任を務める「整備女子」。二輪車のセル生産に取り組む「製造女子」。旭山動物園の人気館に携わった「飼育女子」──男性の現場と考えられていた職場で輝く女性たち。その「女子力」の秘密に迫る。
  • 現場力の教科書

    学生満足度No1、白熱講義の書籍化第二弾!本書は『経営戦略の教科書』に続く、人気授業「組織のオペレーション」を元に書籍化。 「オペレーション」という言葉は、機械などの「操作」「運転」、 あるいは作戦の「実行」などと訳されるように意味するところは広く、業界によって もニュアンスは異なる。しかし、全てに共通しているのは「オペレーション」を 担うのは「現場」だということ。どんなに優れた経営戦略を立てても「オペレーション」、 すなわち戦略の実行を担う「現場」が弱ければ意味がない。戦略と実行は一体だという認識が不可欠だ。 本書は計18回の講義で構成され、毎回、具体的な企業の「現場」を 取り上げながら「現場力」の本質に迫る!
  • 新幹線お掃除の天使たち

    なぜ、新幹線はあれだけの乗客が利用しているのにいつもきれいなのか。その秘密は“7分間の奇跡”にあった。“世界一の現場力”が明らかになります。
  • ビジネスマンの基礎知識としてのMBA入門

    ビジネスの原理原則を体系的に学ぶために最適の入門書。前半のパート1「戦略思考の基礎」では、ビジネスプランを描くために知っておくべき知識を解説。後半のパート2「マネジメントの基礎」では、ビジネスプランを絵に描いた餅で終わらせないための実行方法を解説。考えることと実行すること。その両方の基本をバランスよく学べる。勉強するなら、まず、この1冊。
  • 図解 最強の現場力

    現場の小さな「気づき」「工夫」から、組織は大きく変わり出す。世界がマネできない、日本企業最大の強みである「現場力」。強い会社に共通するこの現場力強化の実践ノウハウを、豊富な図解と最新の事例とともに、わかりやすく紹介した一冊。さらに特別付録として、「世界一の現場力」と世界中から絶賛されるJR東日本グループの新幹線清掃会社「鉄道整備株式会社(テッセイ)」の実践映像を紹介するDVDが付いた、使えるムック版。
  • 「IT断食」のすすめ

    大量のゴミメールに、時間ばかり取られるパワポ資料。現場を忘れた技術者に顧客と会わない営業マン――生産性を向上させるはずのITに、いつの間にか振り回される不条理。IT依存症から抜け出す方法を教えます。
  • 日本企業にいま大切なこと

    「アメリカ型」はもはや古い!不朽の名著『失敗の本質』で有名な世界的経営学者野中育郁次郎先生と、遠藤が、日本逆転のシナリオを論じた往復対論。情緒的、非効率、ガラパゴス……「だから世界では戦えない」と指弾された日本企業は、CSRにコンプライアンスと論理的・科学的経営を妄信してきた。ところがアップルやグーグルをはじめ世界に冠たるグローバル企業は、もはや「アメリカ型」に懐疑的。むしろ「共同体の善」「現場の暗黙知」といった日本の「当たり前」が注目されている。日本人自身が忘れた「日本の強み」を自覚せよ。「知識創造理論」を広めた世界的経営学者と「見える化」を唱えた現場主義の経営戦略家が、海外に売り込める日本の価値観を語り合う。
  • 経営戦略の教科書

    経営戦略は”生き物”だ!早稲田大学ビジネススクールで学生満足度No.1の遠藤功の白熱講義を初公開!日産、コマツ、アサヒビール、カゴメ、パナソニック、旭山動物園……\\”死の谷\\”に陥った企業はどう戦略転換して、蘇生したか?長年、戦略コンサルタントとして活躍してきた著者が、生きた事例を豊富に紹介しながら経営戦略の「本質」に迫る。
  • 伸び続ける会社の「ノリ」の法則

    リストラ、節約、残業禁止令……あなたの職場は「ノリ欠乏症」に陥っていませんか。トップの役目は、生産性向上のために社員を縛ることではなく、やる気に火をつけること。組織をのらせる方法を具体的に解説します。
  • 一歩先のクラウド戦略

    効率化・コスト削減から一歩進めて、「強い現場」を作り「見える化」を定着させ、「プレミアム」を実現するには、企業はクラウドをどう取り込めばいいか。富士通、マイクロソフト、ドリームアーツ、プラスアルファ・コンサルティングのシステム・ベンダー4社の提供するクラウド・サービスを探査し、ローランド・ベルガーが中立的な立場から精査・選定をしたシステム・ベンダーを選ぶ実務的なポイントを示す。ITが「苦手」「わからない」で済ますことができない時代に、ITを生業としないビジネスパーソンを対象として、IT利活用の「勘どころ」を身に付けることを目的においた1冊。
  • 日本の営業2011

    日本の営業は今どうなっているのか。1つの視点・1つの仮説にこだわらず、さまざまな企業や意見を取り上げることで、2011年的「日本の営業」の実態を浮き彫りにする。経営者インタビュー、営業の現場取材記事のほか、営業をサポートするコンサルタント、研修機関、SFA・CRMなどの情報も載せた営業分野のイヤーブック。
  • 「見える化」勉強法

    「知的体育会系」をめざせ!-ビジネスリーダーが本当に取り組むべき勉強とは、「現場センサー」を磨き、自分の考えを「文字化」し、相手に伝えられるように「ストーリー化」する力をつけること。「見える化」「現場力」で有名な著者が、現在の「論理思考」「仮説思考」「フレームワーク」等の頭でっかちなマニュアル・シンキングブームに一石を投じる一冊!トレーニング、チェックリスト、実践アドバイスつきです。
  • 「日本品質」で世界を制す!

    トヨタショック、ガラパゴス化、新興国の追い上げ……「品質の日本」が揺らいでいる。本書は品質問題の本質を解明。グローバル競争を勝ち抜くために欠かせない、日本ならではの「プレミアム品質」について解説する。
  • 課長力

    課長こそが“競争力”の源泉である! 今後の日本企業の生命線となるのは、課長をはじめとした“ミドル”の活性化だ。キーワードは「突破」。課長たちがもつ潜在的な力を鍛え上げ、創造や変革を生み出し、逆境や障害を“突破する”にはどうすればいいか──。実在する“突破した課長”の体験談などをもとに、課長力を形成する「6つの力」から、課長力を高めるための「4つの仕組み」までを明らかにする。
  • 未来のスケッチ

    2004年より、早稲田大学ビジネススクールの授業で教材として取り上げてきた、『現場力を鍛える』(東洋経済新報社)の実践版とも言うべき旭山動物園の経営をテーマにしました。廃園の危機から入園者数12倍になった、その秘密は14枚のスケッチにありました。「成長する経営」「強靭な経営」のあり方を明かし、厳しい経営環境の下で活力を失いかけている日本企業にとって、新たな再生の道標を示す手本として学ぶべきことの多い一冊。
  • 競争力の原点

    リーマン・ショック後の日本が中核に据えるべきパラダイムとは何か。それは、世界に冠たる「体質」を誇る国、企業をめざす――ということである。日本には、たとえ規模やパワーという「体格」で劣っていても、「体質」という新たな切り口で十分に戦うことができるだけの潜在力が備わっている。日本企業が「体質」を誇る存在となるためには、何をすべきなのか。その答えの核心部分は、「日本がこれまで大切にしてきたことを取り戻す」こと、すなわち「原点回帰」にある。自分たちがこれまでやってきたことを否定するのではなく、それらをいま一度吟味し、そこに活路を見出す。答えを安易に「外」に求めるのではなく、自らの「内」に求めてみるのだ。「Dream Big」「Think Small」「Act Big」という3つのキーワードを掲げ、具体的な実践例を数多く紹介しながら、いまこそ日本企業が再構築すべき「競争力」の本質について論及する。
  • 現場力復権-現場力を「計画」で終わらせないために

    現場力三部作の続編。「現場力強化」を目標に掲げる企業が続出したものの、実際には「計画倒れ」「掛け声だけ」で終わるケースが少なくありません。なぜ、現場力の重要性を知りながらも、実現することができないのか、その原因と「さらに具体的な実践方法」を明かしています。
  • どうなる!日本と世界の経済

    アメリカ発金融危機、世界同時不況、激変する国際情勢……。危機と混迷を前に逡巡せず、“チャンス”をいかに掴んでいくか――。世の常識を覆すオピニオンと大胆な仮説でビジネスリーダーを刺激する月刊誌『Voice』で多大な反響を呼んだ旬な話題を、「Voiceセレクト」シリーズを通してご堪能下さい。世界的な金融危機、株価急落、円高・ドル安、インフレ懸念…。国民一人ひとりの生活に忍び寄る不安にどう対峙すべきか。金融・経済の現場を熟知した一流論客13人が日本の突破口を提示する!
  • 事業戦略のレシピ

    (株)ローランド・ベルガーのコンサルタント陣が、メンバーの「胎に落ち」、かつ「実際に機能する」戦略の作り方を初歩の初歩から教えます。「現状分析」「戦略プション策定」「オプション評価・絞込み」「計画・アクションへの落とし込み」という各ステップで、具体的に何をすればよいか、何に注意しておくべきなのか。実際に現場で評価の高い「戦略作りのノウハウ」を惜しげもなく公開します。
  • プレミアム戦略

    現場力シリーズの著者が書き下ろす、本邦初の本格的プレミアム論。「プレミアム」が乱発される現在、その定義から消費動向、海外企業に席巻される理由や対策まで事例を豊富に解説する。
  • 未来社会を創る研究者たち 飛躍する「早稲田大学」の研究活動

    早稲田大学の研究活動を紹介する書籍の最新刊。科学技術や経済、教育、文化、法律など各分野で活躍する早稲田大学の研究者24名を取り上げ、研究活動の最新状況、研究実績の社会的位置付けなどを、専門外の読者にも分かりやすくリポートする。プロジェクト研究所を統括する総合研究機構・機構長のインタビューも掲載。知的好奇心を刺激する一冊。
  • ビジネスの“常識”を疑え!

    本当のビジネスの現場とは、実はセオリーや常識など何の役にも立たない世界。多くの実例を挙げながら、ビジネスの「常識」を打ち破る。
  • ねばちっこい経営 ~粘り強い「人と組織」をつくる技術~

    13万部突破の『現場力を鍛える』『見える化』に続く三部作完結編。強い企業とは、奇抜なことをするより、何事も粘り強く続けられる企業。そんな組織と人の粘着力を高める方法を記す。
  • 事例に学ぶ 経営と現場力

    「強い企業」は「強い現場」を持っている。現場こそが、価値を生み出すエンジンなのである。強い経営をしている会社は間違いなく強い現場を持っている。モノを作り、それを販売し、サービスを提供するという価値を生み出す一連の流れである企業活動はそれぞれの機能ごとに別物ではない。それらすべてに存在する現場の力を高めていくことこそが、経営の競争力を高めていくことにつながるのだ。
  • 図解 現場力―「強い企業」には「強い現場」が存在する!

    「トヨタや花王の競争力は現場にある!」ベストセラー『見える化』の原点がここに。「現場力」とは「自律的問題解決能力」。ダブルループのPDCAを回すことで、現場は劇的に変わる。身の丈に合った戦略が優位性を構築する。「強い現場」=「見えている現場」の作り方が分かる。
  • 見える化-強い企業をつくる「見える」仕組み

    ベストセラー『現場力を鍛える』に続く第二弾。自社、顧客、問題、ノウハウが見えれば、企業は強くなる。現場力の中核コンセプト「見える化」を豊富な事例のもとに体系化する。
  • 企業経営入門

    企業経営に不可欠な知識を、製品開発から製造、マーケティング、人事管理に至るまでコンパクトにまとめた実践的テキスト。M&Aや知財、環境問題など今日的な戦略課題も盛り込んだ新しいスタンダード。
  • 現場力を鍛える ~「強い現場」をつくる7つの条件~

    早稲田大学ビジネススクールの人気講座「現場学」を単行本化。トヨタ、花王などの強い企業は皆「強い現場」を持つ企業だった。その現場力の実践的な鍛え方を伝授。
  • MBAオペレーション戦略

    別々に語られることの多かったオペレーションを5つの業務連鎖という切り口から読み解き、日本企業に足腰を鍛え直すことを説く。
  • コーポレート・クオリティ

    経営品質の三要素、頭(競争戦略)、体(組織能力)、心(フェアな企業風土)をどう高めるか。具体例をまじえてグローバル・スタンダード経営への道筋を大胆に示す。
  • 考える営業―生産性を飛躍させるプロセス革新

    営業変わらずして、企業変わらず。なぜなら、営業こそ企業活動の縮図であり、そのすべてだからだ。今求められている営業革新とは何か。どのようなアプローチで推進すればよいか。それを明らかにするのが本書の目的である。
書籍
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